【2022/11/1】水瓶座上弦の月
11月1日 15時36分頃 水瓶座で上弦の月です。
この上弦の月では、いい意味で吹っ切れるようなところがあります。モヤモヤしていたことや手つかずだったことも徐々に進めていくことができるでしょう。
詳しく書いていきます。
様々なやり方を試す
月は水瓶座9度『鷲に変化する旗』という、シュミレーションやイメージなどをしてから行動に移していくシンボルで、太陽は蠍座9度『歯科の仕事』という、あらゆる手段をもって不可能を可能にするシンボルで起こっています。
月はコミュニティや仲間、未来などを表す11ハウスに滞在しているため、先のことを思い描く機会もあるでしょう。また、水瓶座の月は自由を愛します。様々な可能性を知り、人との出会いを通じて、色々と試す機会も出てくるでしょう。
色々と試すことで、分かってくることもありますし、そのこだわりのなさが、いい感じに蠍座のこだわりを緩和してくれるので、自分自身の首を自分で締めていたところに気づく瞬間があります。
そのためには、色々と試して行動して、知ることが大切にはなってくるのですが…
色々と試して気付いたなかで、自分の覚悟も決まってくると思うので、まずは動いてみることが大切です。
大切な人との絆を結ぶ
蠍座の季節に入ってから「絆」や深い人間関係に触れること、相手の深い部分を知る機会が多くなっていると思います。
それは、蠍座が深く追求し、深く愛していくサインだからです。
今回の上弦の月でも対人関係を表す7ハウスに太陽や水星、金星が重なってあるため、人間関係では、深い絆を作っていくことができそうです。
また、何か障害に感じることがあったとしても、自らの強い意志を主張し行動に移していくことで乗り越えていくこともできます。
何か、乗り越えていかなければならないことがあるならば、その時は、ただ突き進むだけ。
進んでいくなかで、一緒に協力できる人とは絆を深めていくことができますし、冷静に考えられる分、何をすればいいのかも不思議と分かってくるでしょう。
まだまだ考えることも多い
逆行したばかりの双子座の火星が、山羊座の冥王星と訓練の配置、木星や魚座とは葛藤の配置になっています。
双子座の火星は、情報収集やコミュニケーションを活発にし、柔軟に動いていくことができますが、ハードな配置であるため、物事はスムーズには進みません。夢や理想も広がりやすい時期で、明確な目標を持って取り組まなければ、上手くはいかないことを表しています。
上手くいくためには、考えて、考えて、考えて、考えて…
と、ひたすら試行錯誤し対応する術を考える必要があります。上弦の月では意志を貫く強さがあるので、スムーズに進まない現状にヤキモキすることもあると思いますが、ここは粘り強く前に進んでいくしかありません。
水瓶座上弦の月まとめ
前に進んでいくことができるタイミングです。それも、今まで進まなかったことも前進させていくことができます。
人間関係では、お互いの信頼関係や絆を深めていくことができるでしょう。尚且つ、冷静でいられるので、ずぶずぶと深みにはまっていくこともなさそうです。
全部がスムーズに進んでいくわけではありませんが、少しずつ前進していくことができます。そのためには、明確な目標はあった方がいいですし、粘り強さも必要になってきます。
捨てるものは捨てる。粘り強く頑張るものは頑張る。
今までは困難に思えていたことにも活路が見出される時なので、その道を信じて少しずつ歩みを進み始めてもいいでしょう。
まだ、実際に願いが叶うには時間がかかりますが、それでも、少しずつ前進していることが分かれば、気持ちも前向きになりますし、粘り強くいけば、いつか必ず目標を達成することができるでしょう。
ご参考までに☆
福本泰子