【2022/12/23】山羊座新月

新月・満月

 12月23日 19時16分頃に山羊座で新月です。

 新月では、欠けていた喜びや失ってしまったものを思い出すような出来事が起こるかも。
 その欠けていたものは、同じように取り戻すことは難しいかもしれません。ただ、欠けてしまったものや失ってしまったものは、創造していくことができます。

 再び、何かを生み出していく作業は、自分への信頼を取り戻すことになるでしょう。
 詳しく書いていきますね!

山羊座2度『3つのステンドグラスの窓、ひとつは爆撃で損傷している』

 新月は、山羊座2度『3つのステンドグラスの窓、ひとつは爆撃で損傷している』という、戦争によって神聖な教会のステンドグラスの窓が割れている様子を表しています。

 また、「3」は三位一体、創造性の象徴で、その1つが欠けていることを表しているシンボルでもあるため、欠けている部分を作り出すことや生み出すことをしていく様も表しています。挫折や失敗といった厳しい体験を通して、内なる創造性を再認識していきます。

 新月は、自己表現や喜び、遊びなどを表す5ハウスで起こっているため、欠けているのは、自身の喜び、恋、遊び、子ども、自己表現などでもあるでしょう。

 5ハウスは、「創造」の部屋です。

 創造というのは、心から喜ぶことから生まれ、それを自身が表現し、体現していくことで生まれていきます。
 また、新月は牡羊座入りしたばかりの木星から葛藤が投げかけられているため、挫折や失敗などを表していますが、どこかほんわかとした雰囲気もあって、まだ何も始まっていない状態を楽しむような雰囲気もあります。

 今、何もなくても、これから何かが始まっていく予感を感じることはあるでしょう。
 古いものに固執するのではなく、新しいものを見つめ、自分自身で生み出し、創造していくことに本気で挑んでいく。その気持ちがあれば、今の欠けた状態も楽しめます。

好きなことは?

 この新月のタイミングで、「好き」なことが浮き彫りになります。

 「好き」は人それぞれで、恋愛かもしれませんし、趣味かもしれませんし、仕事かもしれませんし、ほんと、人それぞれです。

 「好き」があるから、変わろうと思えますし、変わっていくことができます。

 その「好き」には、「嘘」がないことがとても大切です。
 心の底から好きだと思えることは、自分を変える力になりますし、創造を生み出すパワーにもなります。

 「好き」のパワーを感じて。欠けているからこそ、埋めるなら「好き」なものがいいでしょう。
 その選択は、周りをがっかりさせてしまうかもしれませんが、そんなことは気にせずに。

 「好き」に勝るものはありません。

山羊座新月まとめ

 欠けている状態を楽しみましょう。何かが始まる。そんな予感を感じさせます。
 欠けているのは「喜び」や「好き」など、嬉しい感情。

 心底「好き」だと思えることは、自分を変える力となり、何かを生み出す原動力にもなります。

 「好き」だからこそ頑張れます。

 挫折した経験や失敗を引きずる必要はありません。

 それよりも、挫折や失敗をしたからこそ、新しい何かを生み出していけることは喜ばしいことだと、前向きに捉える方が、ぐっと前に進んでいくことができます。

 今はまだ何もなくても、これから作っていくことができます。
 そんな状態であることを歓迎し、自分の「好き」に集中して、自分を変えて、行動を変えて、具体的に何かを始めてみるといいでしょう!

 ダメなのは…

 何もしないこと。

 ただ、健康の部屋に冥王星が入っているので、やる気スイッチのオンオフはありますし、身体に不調を感じることもあるでしょう。

 無理はないように。

 無理すると、楽しいことも楽しくなくなってしまいます!

 ご参考までに☆

 福本泰子

 

 

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