【2022/5/9】獅子座上弦の月

星の流れ

 5月9日 9時21分頃に獅子座で上弦の月です。

 上弦の月は、新月からの手放しや路線葛藤が起こる期間です。5月の新月は、日蝕から始まっています。また、満月も蝕を伴うため、ちょうど獅子座の上弦の月は、蝕の間の整理期間となるでしょう。

 新月については、アメブロの方に詳しく記載しているのでご覧ください。

 上弦の月でも、牡牛座のドラゴンヘッドと天王星の影響を受けています。

 特に、未来に対しての変化や革新、新しいご縁などが紡がれることを表していて、自分の中で新しい生き方を見出すことになるでしょう。

変化と共に新しい何かが生まれる?!

 ドラゴンヘッドと天王星は、太陽と重なり合って、知人や友人、コミュニティや未来を表す11ハウスにあります。

 太陽のサビアンシンボルは牡牛座19度『新しく形成される大陸』という、既成概念にとらわれず行動して手に入る世界を表す度数で起こっていて、このシンボルは、新しい大陸=新しい世界を表してもいます。

 ドラゴンヘッドと天王星の影響も受けているので、どんどんと意識が切り替わっていますし、新しいご縁もどんどんと繋がっています。

 新しいコミュニティに入ってみると、新しい出会いが期待できるでしょう。
 また、ふと新しい生き方が、自分の中でふと浮かび上がることもあります。

 そのどれもが、未知の世界に感じるかもしれませんが、どこか懐かしい感じもするでしょうし、自分らしいと思えるなら、そのまま進むと、新しい世界もどんどんと自分に馴染んでいきます。

完全に移行する前の段階

 意識は先を目指していますが、心はまだついていかない状態です。

 そのため、拒みたくなる気持ちも出てくるかもしれません。

 月のサビアンシンボルは獅子座19度『ハウスボートパーティ』という、自分に合った生活や人間関係を身近な楽しみの中から考える度数で起こっています。

 月は、太陽と天王星、火星とも葛藤が強い配置のため、変わることは意識していても、気持ちが落ち着く場所は求めていて、徐々にゆっくりと気持ちの整理をつけていく方が良いことを表しています。

 今の時期は、変化は必須であったとしても、焦らずゆっくりと行うのが良いでしょう。

 月は、牡羊座のキロンと協力的な配置です。月は、仲間との交流を求めています。
 キロンは社会を表すMCと重なっていて、会社や外の世界での交流を通し、癒され優しくされると、府と葛藤を手放すことができるでしょう。

 何か失敗したことや後悔していることがあったとしても、周りの人が優しくしてくれることで、次のステップに移ることを決められる。そんなタイミングにもなりそうです。

上弦の月を活かすポイント

☆新しい変化やご縁に敏感になる。自ら飛び込んでみるのもOK。
☆直感的に降りてきたビジョンは、これからの新しい生き方になるかも。
☆自分らしさに正直で素直であること。
☆急がない。ゆっくりと気持ちを整えていく。
☆周りの人間関係が変わっても、楽しむ気持ちを大切にする。
☆会社や社会で人に優しくされる機会が増えます。自分も優しくしようと心掛けること。
☆優しくされることで癒されます。癒されることで、次のステップに移る覚悟ができるでしょう。
☆新しい生き方を楽しむ。恐れない。
☆直感や閃きを見落とさない。
☆人からの影響も強い時なので、感化されることがあるかも。思考は振り返りの期間に入るので、今は直感や閃きの方を優先して動く。

☆人との交流を欲しているので、積極的に交流するのも良し。

 福本泰子

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました