【2023/1/29】牡牛座上弦の月

星の流れ

 1月29日 0時18分頃 牡牛座で上弦の月です。
 上弦の月は、ハードなアスペクトが月と太陽、水星とキロンだけしかなく、協力的な配置を取っている星々が多いです。

 満月まで、楽しく過ごせるのではないかなと思います。
 また、強くご縁を感じる人、大切な人、幸せを強く感じることも多くなるでしょう。

 詳しく書いていきますね!

縁を強調するドラゴンヘッド

 月とドラゴンヘッドが、社会の入り口を表すDCでタイトに重なり合っています。
 ドラゴンヘッドはご縁を表す感受点で、月と重なっているので、過去、あるいは過去世からのご縁を感じる人、そうでなくても、人との繋がりの中で、結びつきを強く感じることがあるでしょう。

 この人といると幸せ!
 この人といるとめっちゃ楽しい!
 やっぱり、一緒にいたい!

 など、一緒にいて幸せを感じる人や心の繋がりを感じられる人とは最高に楽しい時間を過ごせそうです。また、7ハウスに天王星も入室しているので、新しい出会いが、ご縁を運んでくれることもあるでしょう。

 月のサビアンシンボルは牡牛座9度『飾られたクリスマスツリー』という、自分の内側にあるものの豊かさを信じること、中心に大木のような太い信念を持ち、それを貫くために必要だと判断するものに投資し時間を割くことを表すシンボルで起こっています。

 上弦の月は手放しをさせられますが、今回の上弦の月では、とにかく「幸せ」や「心地よい」という自分の気持ちに正直でいること。

 その気持ちが心の支えになりますし、これから先に行うことの土台となっていきます。
 何よりも、幸せを感じることで、自分が豊かであることを実感し、自然と感謝の気持ちが芽生えてくるでしょう。今ある環境に改めて、感動するような気持ちになることもあるでしょう。

意志を持つ

 太陽は水瓶座9度『鷲に変化する旗』という、自分の思想やアイデアを社会で具体的な形にしようとする、強くダイナミックに生きようとする度数で起こっています。

 イメージを現実化していこうし意志を持って行動していきます。太陽は、牡羊座の木星や双子座の火星と協力的な配置になっているので、その意志は燃えるように熱く、実現するために必要な知識や情報も積極的に取り入れていく意欲もあります。

 具体的な行動に移すとすれば、人と話すことや情報を探すこと。楽しいと思ったことからどんどん試してみることなど、具体的な計画を立てるよりも行動することで、理想を実現していけます。

 この上弦の月で気をつけたいのは「負」のイメージに呑まれてしまわないこと。
 せっかく楽しい日々を過ごせる時なので、楽しいことや嬉しいこと、やってみたいことや叶えたい夢などに意識を向けるといいでしょう。

牡牛座上弦の月まとめ

 くよくよしない。
 今ある環境に感謝し、一緒にいて楽しい人や強い結びつきを感じる人とのご縁を大切にする。
 新しい出会いがご縁を運んでくれることもありますが、一緒にいて心地よい人や幸せを感じる人との縁は強く結びついていると思ってもいいかも。

 イメージを具現化していくために、どんどん行動していく。
 人と話す。情報を積極的に収集する。

 満月まで楽しい気持ちで過ごせるでしょう。
 幸せを感じることは、自分の気持ちを強くします。

 心の支えがあれば、チャレンジする意欲が湧くし、その人達のために頑張ろうとも思える。
 一緒に頑張りたいなと思えるはず。

 そういった気持ちを大事にしながら、やってみたいことや試したいこと、興味のあることを、どんどんやってみるといいでしょう。

 何も怖がる必要はないし、心のままに動いてみては。

 楽しい1週間になるでしょう!

 福本泰子

 

 

 

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