【2023/2/27】双子座上弦の月
2月27日 17時5分頃 双子座で上弦の月が起こります。
双子座の上弦の月では、知性や情報、問題解決に挑む情熱や想いがあるのと、客観的に考え動くことができるタイミングであるということ。
一方で、捨て身の覚悟で新しい世界に飛び込む意欲が湧くことも表していて、優しさと冷静さと、覚悟を問われるようなタイミングだなと感じました。
詳しく書いていきます。
誰かを想う気持ちを形にしたいために動く
月は双子座9度『矢で満たされた矢筒』という、強い集中力で問題解決に取り組むシンボルで起こっています。その月は、8ハウスにある牡羊座の木星や金星、キロンとセクスタイルで結ばれていて、力強く集中して仕事や社会の問題に取り組む姿勢を表しているのですが、そのきっかけが、誰かのためであるという印象。
大切な人のために、傷ついた誰かのために。
優しくされたからこその恩返しをしたいとか、助けてくれた人が困っているからとか、見捨てられない人、何とかしてあげたいと思う人がいるからこそ、気持ちが強くなる印象があります。
ただ、月は手放す側でもあります。気持ちだけでは、覚悟が足りないと諭されている感じもします。
心揺さぶられるものに飛び込む意志の強さ
太陽は魚座9度『騎手』という、捨て身の覚悟で新しい世界に飛び込む度数でおこっています。誰にも頼らず大きな決断ができ、精神的な強さと自立心を表すシンボルでもあります。
月も太陽も、心が動くからこそ、前に進む力強さが湧く印象です。
月だけなら、その動機は身近な人、困っている人や傷ついた人のために頑張ろうとする姿勢を表していますが、そこに太陽の意志が加わることで、覚悟を持って飛び込めるのかどうかも問われている印象です。
気持ちや意志があってこそではありますが、どれぐらい人生をかけて取り組めるのか。
それぐらいの力強さや精神的な強さを問われているのかもしれません。
気持ち、気持ちー!
と書いていますが、水瓶座の水星や土星、双子座の火星がトラインで、冷静に見る姿勢も大事なことを表していますし、考えていることが未来に繋がっていくのかとか、目指す目標や理想に到達するためには何が必要で、どんな知識を得て、どう伝えていくのか等、点と点を繋げて考えて、目標達成に向けて、あくまでも冷静に考える必要があることも示しています。
きれいごとでは終われない。
やるならトコトンやらないといけないし、そのために必要な努力はしましょう!
ということなのだと思います。
でも、気持ちがないと始まらないし、心が動かないと行動にも移せません。
その最初のきっかけは大切にした方がいいし、大切にしたいからこそ、頑張ることもできるのだと思います。
身近な人を助けるために、助けられた恩を返すために、大切な人を守るために、傷つけられた気持ちを救うために…
何でもいいと思います。
何かしら、感じることがあるので、その気持ちを起点にして、色々とこれからのことを考えてみるといいでしょう。
ただし、覚悟はいることです。
双子座上弦の月まとめ
心が動くことは何ですか。
これから感じることもあるでしょう。
身近な大切な人のために、傷ついた誰かのために、恩を返すために、大切な人を守るためにできることは何でしょう。やりたいことは何でしょう。
そんな気持ちがきっかけとなり、先のことを考えてみて。
やるなら覚悟は持って。点と点を繋げて、未来に繋げられるように。
その気持ちに嘘はなくて、ただただ純粋な気持ちがベースとなるでしょう。
気持ちがあるからこそ動くことができる。
そんなタイミングとなりそうです。
福本泰子
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