【2023/1/7】蟹座満月

新月・満月

 1月7日 8時7分頃に蟹座で満月です。

 蟹座の満月では、様々な可能性を見つけることができるでしょう。心を開放することで、よりたくさんの可能性を考えることができます。

 また、会話や情報の中から、ふとした閃きを受けとることもあるでしょう。そこからたくさんのアイデアが生まれる可能性があります。

 詳しく書いていきますね!

蟹座17度『知識と生命に向かって伸びる萌芽』

 月のシンボルは蟹座17度『知識と生命に向かって伸びる萌芽』という、自分の可能性の芽を育てていくために、次々とチャレンジをするシンボルで起こっています。可能性をどんどん発展させることができるので、ピンと来た情報やアイデアから想像が膨らみ、今後の仕事やライフワークに落とし込んでいくことができそうです。

 月は仕事や健康、自分を整える6ハウスで起こっています。蟹座の月は、物事を咀嚼し飲み込んでいくことができるので、キャッチした情報を現実的に活かすところまで考えることができるでしょう。また、蟹座の月は、心の揺れに敏感なので、心が動くものと出会うと、自分のアンテナは反応します。

 反応したものやキャッチしたものを、想像力を膨らませて発展させることが、自分の可能性の芽を育てることになるでしょう。

 一方で、蟹座の月は、人の気持ちにも敏感なので、感情を受け取り過ぎてしまわないように。できるだけポジティブな情報や優しさを受けとるようにしましょう。

山羊座17度『密かに裸で入浴する少女』

 太陽は山羊座17度『密かに裸で入浴する少女』という、自分の心に忠実になるシンボルで起こっています。また、自由気ままでいたい気持ちや制約から逃れたい気持ちを表すシンボルでもあるので、抑えつけられるようなことを心底嫌うことがあるでしょう。

 また、心を開放し、自由な発想をすることで、様々なインスピレーションを受け取ります。

 太陽は直感やインスピレーション、過去や浄化を表す12ハウスにあるので、意識しなくても、潜在的に求めている情報やアイデアは、ふと降りてきます。

 キャッチした可能性をどう膨らませていくのかは、あなた次第です。
 山羊座の水星も重なっているので、文字にし視覚化すると、膨らんでいる構想を落とし込みやすくなります。

 満月は、土星がノンアスペクトで1ハウスに。才能や所有を表す2ハウスには、海王星や木星もあるので、自分自身から生まれる発想やアイデアに制約をつけない。膨らんでいる発想を発展させることは、自分の才能を生かすことにもなりそうです。

蟹座満月まとめ

 心が敏感に揺れ動きます。情報や会話から新しい発想やアイデアを受けとることがあり、心が反応することもあるでしょう。

 自分に素直になること。自分の気持ちに正直になることで、様々なインスピレーションや直観を受け取ります。たくさんのアイデアや発想も思い浮かぶでしょう。

 そこから、可能性を発展させることができます。満月は手放しを表しますが、蟹座の満月は、新しいスタートを予感させます。

 ただ、その前に、見切りをつけた方がいいものや不要なものを手放すことも意識するとよさそう。
 感じていることがたくさんあります。人の気持ちにも敏感なので、自分の心をいかに純粋に感じられるのかも大切なことです。なぜなら、人の感情に振り回されることも多いから。

 蟹座の月は、物事を咀嚼し落とし込んでいくことができます。浮かんだ発想やアイデアは、今後の仕事やライフワークに発展する可能性もあるでしょう。

 自分に制約をつけない。他人からの制約も受けない。
 いかに自由でいられるのか。自由を大切にできるのか。

 新月までの2週間意識してみてください。
 忘れっぽい満月でもあるので、思い浮かんだアイデアは、文字にして書き留めておくといいでしょう。

 福本泰子

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