【2023/2/6】獅子座満月

新月・満月

 本日2月6日 3時28分頃 獅子座で満月でした。

 獅子座の満月は、違う視点を持つことで、今までの自分の価値観や純粋に信じていたことが「違う」と感じることがあるでしょう。

 今までの自分の価値観が間違っていたのではなく、違う視点で見ることで、見える世界が変わるということです。

 違う視点でみると、新たな喜びを見出すこともあります。今までの自分のいた世界がちっぽけに感じることもあるかも。

 ここからの2週間は、考え込んでしまうよりも、直感やインスピレーションを信じて。
 内側からふと思い浮かぶイメージは、視点を変える良いきっかけ
となります。

 詳しく書いていきますね。

心に蓋をしない。

 月は獅子座17度『祭服を着ていない聖歌隊』という、利益を求めない純粋で神聖な心で人々と楽しみを共有することを表すシンボルです。

 月は8ハウスにあって、純粋な喜びや幸せを身近な人間関係から感じることがあるでしょう。人のぬくもりや優しさ、愛にふれることもありそう。そのぬくもりは、温かく見守ってくれるような感じで、優しさの中に意志の強さを感じることもあります。

 応援されているのだな、見守ってくれているのだなということに気付くと、自分が幸せであることにも気付けるでしょう。

 ただ、月は天王星から葛藤を投げかけられているので、コロッと気持ちが変わることもありますし、純粋に楽しいと思うことが違っていたことなどに気づくこともあるでしょう。

 心変わりは悪いことではなく、自分の傷や痛みを癒すきっかけにもなります。月は天王星から葛藤を投げかけられていますが、他の天体とは協力的な配置もあるので、変わることで気付いたことは、無駄にはならないのです。

決めつけない。

 太陽は水瓶座17度『ガードをしている番犬』という、周囲との境界線をひきなおすシンボルです。心を守るイメージのあるシンボルですが、そこに天王星からの葛藤が投げかけられているので、早い段階で決めつけない方が、違った世界が見えます。

 きっかけはふとした瞬間のインスピレーションや直観であることが多く、その直感が今までとは違う視点を与えてくれます。

 もしかすると、新しい視点の方が「面白い!」と感じることもあるかも。
 だとすれば、その新しい視点はもっと深堀してみてもいいし、決めつけずにその価値観を元に、今いる世界を見つめ直してみてもいいのかもしれません。

 獅子座と水瓶座は自分の意志を大切にする一方、自分の考えや価値観に固執する傾向も強いです。意志の強さは、物事を諦めずにやり遂げる力になりますが、向かっている方向性が、まるで違っていたなら、始めからやり直した方がいいこともあるし、軌道修正をかけた方が良いこともあります。

 天王星は牡牛座で5ハウスにあるので、趣味、恋愛、子ども、嬉しいことなどから新しい視点を与えられることがあるでしょう。 
 また、新しい発見は必ずしも思想的なことではなく、やり方やツールである可能性もあります。

 自分にとっての「新しさ」は自分の価値観を変え、楽しさや発見を与えてくれます。

 だからこそ、次の新月までの2週間は、心に蓋をせず、決めつけずに過ごすことで、視野が開け、未来に対しても新しい視点を持つことができ、より充実した幸せな気持ちを味わうことができます。

獅子座満月まとめ

 心を開き、決めつけずに過ごすことで、新しい価値観や思想、楽しみや喜びに触れることができるでしょう。心変わりや変化は悪いものではなく、視野を広げるきっかけを与えてくれます。

 もしも、今、心が窮屈で苦しい思いをしているなら、身近な人には素直な気持ちを打ち明けましょう。身近な信頼する人は、あなたのことを見守ってくれていますし、暖かな気持ちは、他者も自分も癒すことができるでしょう。

 涙を流すようなタイミングではありませんが、人の暖かさを感じることは多くなります。
 温かく見守ってくれているからこそ、「ちゃんとしなきゃな」と気持ちを正すことができるでしょう。

 相手の気持ちをくみ取ることから、新しい何かは始まっていきます。
 また、新しい何かが訪れることで、未来への視点も変わっていくでしょう。

 一番大切なのは、楽しむ気持ち!

 特に新しい体験は、喜びをもたらしてくれることも多いので、まずは挑戦してみてもいいでしょう。

 心をオープンに。
 

 福本泰子

 

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