【2023/8/8】牡牛座下弦の月

星の流れ

 8月8日 19時28分頃 牡牛座で下弦の月です。
 気持ちの面では、穏やかで優しくいられるので、日々の生活の中では、一見、何の変りもなく過ごしているように感じることの方が多いと思います。

 ですが、一度は、ちょっとショックを受けるようなこともありそう。
 それを盛り返す気持ちを持つことはできますが、手厳しいことを言われることもあるでしょう。

 詳しく書いていきます。

嫌なことが起こっても、そこからがスタート

 月は牡牛座で、木星と重なっています。
 また、乙女座にある水星や火星とは協力的な配置なので、思っていることや考えていることを行動に移すと上手く事が進みやすいです。

 ただ、乙女座の水星や火星は対人関係を表す7ハウスにあるため、厳しいことを誰かに言われることはあるでしょう。
 それを寛容に受け止められるタイミングではありますが、一旦はショックを受けることもあるかも。

 月も太陽も、新しいフェーズに向かうシンボルですが、その前に清算することが出てきやすいのも特徴です。

 何かが始まる時には、何かが終わりを告げることもあります。
 今までの方法が通用せずに、努力をしていたことが無駄になる可能性もあるでしょう。

 それでも、希望を見出すのが太陽のシンボルで、獅子座16度『嵐の後の陽光』という、失意に襲われた後や静けさの中で喜びが沸き上がるようなシンボルで、上手くいかないことが続いたとしても、その後に必ず「光」を見ることができます。

 特に太陽は6ハウスにあるので、仕事で嫌なことがあっても、その後に、何か希望を感じる出来事が起こることもあるでしょう。

これはいけると思うもの。

 全体的に見ても、「可能性」を探す感じにはなっています。
 その前に「終わり」を告げることも出てきます。

 その合間の時間になるので、人によっては悩むこともあると思いますが、次の獅子座の新月に向けて、やってみたいこととか、チャレンジしたいこと。もしくは、終わらせたいことや区切りをつけたいことなどが見つかります。

 モヤモヤ抱えたままでは前には進めません。
 何となく自分でも気付いているはずです。

 向かう方向性はもう決まっていますが、「過去」もまだ捨てきれない。

 それだけ、大事にしていることがあるのでしょう。
 思い切って捨てる必要はありませんが、必要なのは、これからの「可能性」を見つめる姿勢と前向きな心構え。

 いつまでも後ろを見ていても、何も始められません。

 何を感じ、何を認め、どうするのか。
 嫌だと感じる誰かの一面を見ることもあるかもしれませんが、それだけではありません。

 最後は自分の心構えや生き方、在り方。

 上手くやろうとせず、どうしたいのかを真剣に考えてみるといいでしょう。

 自分自身にまつわる何もかもをです。

 直感や閃きが冴えていますし、行動力もある時なので、ぜひ、星の力を使ってみてください☆

 ご参考までに☆

 福本泰子

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