11月20日 19時49分頃 水瓶座で上弦の月です。
自分の心を深く探って、手放す。
そんな作業が必要になりそう。
純粋に楽しいことは、自分が求めていた居場所はどこなのかとか。
心を見つめることと、感じることの整合性が取れていきそう。
詳しく書いていきますね。
水瓶座28度『倒されのこぎりで切られた木』
月は魚座の土星と水瓶座28度で重なっています。
水瓶座28度は、集団から離れ、自分の能力を社会のためにどう活かすべきかを考える度数で、個人としての意思や目的を見つめます。
月は、パートナーシップや継承を表す8ハウスにあるので、身近な人を見つめると、自分自身が理解できるかもしれません。
土星とも重なっているので、責任や重圧から気付くこともありそうですし、どちらかと言うと、上司や手厳しいことを言ってくれる人からの気付きの方が大きいでしょう。
自分とは何かとか、自分にできることは何かを真剣に見つめるタイミングになりそう。
ですが、自分を見るばかりでは何も始まりません。
状況や環境は、流れるように変わっていきます。
蠍座28度『自分の領土に近づく妖精たちの王』
太陽は火星と同じ度数で重なっています。
太陽は、蠍座28度『自分の領土に近づく妖精たちの王』という、自分が創り上げたものの中に回帰する度数で起こっています。
誰にでも、自分の中に世界があります。
自分だけの楽しみや理想、ワクワクすることや大切にしている世界を持っています。
それは、誰にも理解できないことかもしれませんが、その世界があるだけで、あなた自身は幸せでしょう。
自分が大切にしていること、その世界があるだけで心豊かでいられること、楽しめることやワクワクすること。
簡単に言葉では言い表すことのできない、感動や思い出なのかもしれません。
そういった自分だけの世界を大切にしながらできることが、これから必要になってくることです。
今はまだ、それを知るための期間です。
何を大切にし、どんな世界を大切にしているのか。
頭で考えるのではなく、心で感じ、それを表現できることで、状況はいくらでも変えていくことができます。
可能性はいくらでも広がっていますが、状況を変えていくのは自分自身に他なりません。
一度、立ち止まって振り返り、自分がどんなことを大切にし、どんな世界を持っているのか。
どんな世界で生きたいのかを、真剣に考えると、流れが一気に変わっていきそうです。
そのヒントを、厳しいかもしれませんが、優しいことを言う人よりも、手厳しい一言を言ってくれる人から得られるでしょう。
あとは、心の癖を手放すと良さそう。
純粋な楽しさや幸せ、純粋な自分の世界は、これからを生きる糧になります。
それを否定しないように。否定してしまうような癖を手放すといい感じです。
ご参考までに☆
福本泰子
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