【2024/2/3】蠍座下弦の月

星の流れ

 本日 2月3日 8時17分頃 蠍座で下弦の月でした。
 下弦の月は、天王星からの葛藤や手放しの配置があります。何かしら気持ちの変化が起こりそうです。

 また、手詰まり感のあったことやどうにもならないことは、手放してしまった方がいいかも。
 ただ、きちんと見直すことや原因は分かっておいた方がよく、今までの時間を無駄にしないためにも、何を大切にしたいのかとか、何を具体的に進めていくのかなどを、内観し考える時間を作ってみてください。

 詳しく書いていきますね。

水瓶座14度『トンネルに入る列車』

 太陽は、水瓶座14度で、最小限の労力で成功を収めようとする度数で起こっています。目的の達成のために効率化や時間の短縮、工夫をしながら進路や方向を判断することを考えるシンボルです。
 月は蠍座14度『仕事をしている電話工事者』という、複雑になった人間関係の整理や新しい心の変化に築き、新しい生活や対人関係が発生する度数で起こっています。

 太陽も月も、何かしらの変化や工夫を施す度数で起こっています。そこに天王星の葛藤も加わるので、本来の目指すべき場所に向かって、不必要なものは手放し、必要なものを取り入れ、新しい形を作るべき時に来ています。

 ただそれは、心の中の変化であって、現実的な一歩とは、まだいかないかもしれません。

 まず、必要なのは心の整理です。
 今までとは違う変化を感じることがあるでしょう。その変化をまずは受け止めること。

 そして、気持ちの整理をし、目指したい目標に向かって具体的なアクションを起こしていきましょう。

 今まで、遠回りをしたのかもしれません。ただ、それは無駄ではありません。
 遠回りしたからこそ、見えたものがあるでしょう。

 大切なものが何かに気付くためのプロセスだったのでしょう。

人間関係や仕事は好調

 満月に引き続き、仕事は頑張れる時です。新しいことにも、どんどんとチャレンジできます。
 また、人間関係が良好で、特に仕事で信頼関係を築くことができます。信頼できる人を見つけることもできるでしょう。

 今回の下弦の月では、身近な人の心の変化を一番強く感じるでしょう。
 パートナーや近しい人の変化を感じ、自分の大切なものに気付くことができます。

蠍座下弦の月まとめ

 本当は分かっていたけれども、目を背けていたのかもしれません。
 あるいは、見えていなかっただけなのかも。

 そんな、あなただけの本音に気付けたとき、人生の方向性が変わります。

 遠回りしていたのは、大切なことに気付くためだったのかも。
 大切なことは人それぞれです。

 色々な気付きを参考に、これからのことをじっくりと考えてみてはいかがでしょうか。

 思考を使うことにも向いているタイミングです。
 ただ、最初に感じたことに嘘をつかないこと。

 嘘をついてしまうと、先のことが見えにくくなります。
 自分の想いは自分だけのものです。
 その想いをまずは、大切にしてみてください。

 ご参考までに☆

 福本泰子

 

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