8月31日 魚座の満月です。
8月に起こる2回目の満月です。魚座の満月は浄化力も高いので、手放しや総決算、癒しを積極的に取り入れると、心も身体も整いやすくなります。
獅子座の新月からの2週間、自分の中にある強い想いを感じた人も多いでしょう。熱くなれるものは人それぞれ。その答えが分かった人も多いかと思います。
魚座の満月から新月にかけては、「じゃあ、何を具体的にどうする?」という部分を盛り上げていく必要もあるし、具体的な目標を決めて頑張っていく段階に入ります。
ぼんやりとしている願望をより具体的なものに。
夢や希望を叶えるためにどうしていくのかなど、大切な選択を行っていくことになるでしょう。
詳しく書いていきますね!
魚座8度『ラッパを吹く少女』
月は土星と重なって、魚座8度『ラッパを吹く少女』という、人々の心に訴えかけ、感情をあおり、自らもその雰囲気に酔いしれるシンボルで起こっています。
魚座の月は、感受性が豊かで、そもそも感情が揺れ動きやすいのですが、そこに輪をかけるように、サビアンシンボルも感情を盛り上げていく度数で起こっています。
ただ、土星が重なっているので、感情が盛り上がるのと共に、責任感や覚悟を持っている必要はあります。感情だけでは前に進めません。勢いだけでは、足踏み状態になってしまいます。
そこに、きちんとした考えや覚悟、責任を持てるのかが、何かを始めるために必要な、大切な心の土台となるでしょう。
心の土台を作るために、取捨選択を行い、感情の整理や断捨離を行うこともありそう。
特に、月は4ハウスにあるので、家の中などを整理をすると、気持ちの整理もつきやすいかと思います。
乙女座8度『最初のダンスの練習』
社会を表す10ハウスで、乙女座8度『最初のダンスの練習』という、自己表現の訓練をするシンボルで起こっています。
獅子座の新月以降、トランスサタニアンを含んだカイトと呼ばれる、大きな目標に向かって進むアスペクトが天空で描かれていました。
そのため、一気に物事の流れが変わることや進むことなどがあったと思います。
それもレベルアップのためでもあるし、逆に一気に物事が進んで流れがつかめずに、モヤモヤとしたこともあったかもしれません。
やっと、カイトの配置が緩んだので、少し穏やかなムードが漂っていると思いますが、この満月を通して、得てきた学びを自分のものとし、全体的な流れに合わせながら、自分自身を鍛え、自分に今あるものを社会に表現することが必要になってきます。
10ハウスは、社会に自分の立場を示す場所です。
まだ、具体的な何かは出来上がっていないかもしれませんが、これからの目標や目指すことがあるなら、宣言すると気合が入るでしょう。
宣言することで、気分も盛り上がります。
やり始めれば、どうってことないことでも、最初の一歩は怖いもの。
その一歩を踏むために、「宣言」してみてください☆
また、満月ではDCに木星が重なっているので、誰かかの援助は受けやすく、良い協力者に恵まれることがあるでしょう。人間関係も良好で、良い雰囲気の中で、スタートを切ることができそうです。
もちろん、スタートでなくても、何かを辞める宣言などもいいと思います。
色々と覚悟を決めやすく、手放すにも良い満月となります。
魚座満月まとめ
責任感や覚悟、きちんとした考えを持って、心の土台を作っていく。
心の土台が力強いものであれば、周りを巻き込みつつ、目標、夢や希望に向かって、具体的に進むことができるようになっていくでしょう。
今はまだ、形あるものではないかもしれませんが、確実に形にしていく段階には入っています。
そのためにも、自分の中で取捨択一をし、何を叶えていくのかを考え、手放すものは手放す、必要なことに力を入れるなど精査していくといいでしょう。
あとは、「宣言」も大事です。
何をするのか、何を目標とするのか、どういった考えを持っているのかを人に伝えてください。
良い協力者に恵まれますので、気持ちに賛同し、一緒に頑張ってくれる人が現れます。
そのためには、まず話さなければいけないですし、目標とすることを明確に表現する必要があります。
新月から、流れは一気に変わってきています。その変化に追いつくのがやっとで、満月で緩んだ感じはありますが、その流れに乗りながら、自身のレベルアップを目指し、動きを止めずに進むことで、築き上げられるものが変わってくるのかなと思います☆
ご参考までに!
福本泰子
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