【2023/6/11】魚座下弦の月

星の流れ

 6月11日 4時31分頃に魚座で下弦の月でした。

 魚座の下弦の月は、癒しのパワーも強く、疲れた心や身体をそっと休めることに時間をあてるといいでしょう。

 また、たくさんの情報に触れる機会が多いと思います。様々な価値観や考え方に触れることもあるでしょう。

 過ごし方としては「ジャッジをしない」というのがいいと思います。

 詳しく書いていきます。

一つのことにこだわらない。

 下弦の月では、太陽がACに重なっていて、ゆったりとした流れではあるものの、確実にパンチが効いてきそうなタイミングにもなります。

 太陽は双子座20度『カフェテリア』という、旺盛な好奇心から幅広い要求に対応することや偏りなく知識や情報を扱うことで、幅広く対応できること、ひとつの考えに固執することを嫌う度数で起こっています。

 良くも悪くも、様々な情報に触れる機会が、これから1週間多くなるでしょう。
 様々な価値観や情報、思想なども聞く事が多くなります。

 そのどれもが間違いではなく、どれもが正しいというわけではありませんが、聞く耳を持つことで、自分の考え方や価値観の許容範囲を広げていくことができるでしょう。

 この1週間は、基本的には「ジャッジをしない」ことを心掛けることで、今いる場所から一歩踏み出すきっかけをもらえることもありそうです。

物悲しいこと、癒されること

 魚座の月と海王星、土星も10ハウスに集まっているので、全体の雰囲気としては、何となく物悲し気な感じもありますが、同時に心が洗われる、癒されることもありそうです。

 優しくされるとか、愛おしく思うとか、心にちょっと響く出来事があるかもしれません。
 月のシンボルが魚座20度『夕食のために用意されたテーブル』という、ゆったりと生活を楽しみ、人々と誠実に関わろうとする度数で起こっているので、誰かと食事をする機会を持って、ゆったりと過ごすと得るものがあるでしょう。

 人間関係で言えば、関係性が終わってしまうこと、逆に始まることもあると思います。
 どちらにしろ、突然の展開があるかもしれません。

 大事なのは、そこで動揺せずに、ゆったりと構えることです。

 ホロスコープの1部分では燻っている感じの星もあるのですが、今週は、その星はお休みモードになるので、揉めたりとかはしないと思います。何が起こっても、まずはゆったりと受け止めて。

 そこからの展開や流れに逆らわずに、大きく受け止めることで、心温まることも多くなりそうです。

 この1週間で得たものが、後からじわじわっと効いてくるかもしれませんが…

 今は心や身体の声に耳を傾けて。
 優しい気持ちで自分も周りの人達のことも見渡してみるといいでしょう。

夏至に向けて

 ここから先、6月12日には冥王星が山羊座に戻って、6月18日には、土星の逆行開始と双子座新月、6月21日には夏至が起こります。

 天体の動きが続くので、停滞感を感じる人も出てくるかもしれませんが、そういった時ほど、解決策を真剣に考えるでしょうし、人としては成長する期間になります。

 夏至については、改めて色々と書くと思いますが、今年の夏至は、暑苦しいし、危険なムードも漂っています。
 敢えて、その辺りには触れていませんでしたが、夏至以降、その部分だけフォーカスして、ブログを書こうと思います。

 夏至は、とにかくエネルギーが強いのですが、個人様向けに夏至のセッションと鑑定書も販売していますので、よかったらお試しください☆

 福本泰子

 

 

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